テンプレートの記述方法
INFO
Ranklet4 では新しく採用した Handlebars テンプレートエンジンを推奨しています。旧 Ranklet からテンプレートを移植する場合は、テンプレート(旧 Ranklet 互換)をご覧ください。
Ranket4 の HTML テンプレートおよび SCSS テンプレートは、テンプレートエンジン Handlebars を採用しています。
Web ページから取得する情報については、ページデータの取得を参照してください。
最上位で使える記述
ランキングのループ
{{#each rankings}} ~ {{/each}}
ランキングを 1 位から最後までループします。
ランキングのループ内で使える記述
順位
{{rank}}
順位を出力します。
ページの URL
{{url}}
ページの URL を出力します。
ページのタイトル
{{title}}
ページのタイトルを出力します。
ページの説明文
{{description}}
ページの説明文を出力します。
ページのサムネイル URL
{{thumbnailUrl}}
ページのサムネイル URL を出力します。Ranklet メタ画像がある場合は Ranklet メタ画像、OGP 画像の場合はそのサムネイル画像 URL になります。
ページの代表画像 URL
{{rawImageUrl}}
ページの代表画像 URL を出力します。Ranklet メタ画像がある場合は Ranklet メタ画像、OGP 画像の場合はその画像 URL になります。OGP 画像は通常、サムネイルに向かない高解像度画像が用いられるため、可能な限り{{thumbnailUrl}}
を利用することを推奨します。
ページのページビュー
{{metric}}
ページのページビューを出力します。
Ranklet メタデータ
{{rankletMeta.メタデータ名}}
ページの Ranklet メタデータを出力します。
値の有無の判定
Hundlebars の#if ヘルパーを利用して、値の有無を判定できます。
例えば、{{#if title}} ~ {{/if}}
と記述すると、タイトルがある場合にのみ内容が出力されます。
任意の場所で使える記述
ランキングの公開日時
{{datetime publishedAt}}
ランキングが公開された日時を出力します。datetime ヘルパーと組み合わせることで様々な形式で日時をフォーマットできます。
集計日数
{{days}}
ランキングの集計対象日数を出力します。number ヘルパーと組み合わせることで数値の表示形式を調整できます。
集計開始日
{{datetime dateFrom}}
ランキングの集計開始日を出力します。datetime ヘルパーを使用して様々な形式でフォーマットできます。
集計終了日
{{datetime dateTo}}
ランキングの集計終了日を出力します。datetime ヘルパーを使用して様々な形式でフォーマットできます。
ランキング件数
{{topN}}
ランキングの最大順位(表示件数)を出力します。number ヘルパーと組み合わせることで数値の表示形式を調整できます。
日付のフォーマット(datetime ヘルパー)
number
ヘルパーを利用すると、日時を整形できます。
基本的な使い方
フォーマット指定
第 2 引数でフォーマット文字列を指定できます。フォーマットは以下の記号を使用します:
YYYY
- 4 桁の年MM
- 2 桁の月(01-12)DD
- 2 桁の日(01-31)HH
- 2 桁の時(00-23)mm
- 2 桁の分(00-59)ss
- 2 桁の秒(00-59)
フォーマット例
数値のフォーマット(number ヘルパー)
数値をフォーマットして出力します。